2014年9月9日火曜日

“もうひとつの全米オープン”

おはようございます。
今、このブログを
書いている
その時に
 
全米オープンテニス
決勝戦が
行われている
最中であります。
 
錦織選手が
苦戦している
ように
伝えられていますが
 
健闘を祈ります。
 
がんばれ!
錦織!
 
今回の全米オープン
テニスでは
もう一つの
忘れてはならない
大偉業が
あります。
 
車いす部門の
日本人初の
プロプレイヤー
国枝慎吾選手です。
 
シングルス
ダブルス共に
優勝を果たし
 
今季四大会
全豪オープン
全仏オープン
ウィンブルドンと
今回の全米オープンで
グランドスラムを
果たしました。
 
2008年北京
2012年ロンドン
パラリンピックの
男子シングルスの
ゴールドメダリスト
でもあります。
 
2008年には
車椅子テニス界の
先駆者
斎田悟司選手と
組んで
ダブルスでも
金メダルを
獲得しています。
 
2006年から
世界ランク1位を
維持しています。
 
最強の
絶対王者なのです。
 
しかし、
そんな絶対王者の
国枝慎吾選手ですが、
 
ここに到るまでには
すべてが
順風満帆という
わけでは
ありませんでした。
 
斎田選手や
国枝選手を
初め
数々の名選手を
育て
日本を世界の
トップレベルに
引き上げた
最大の功労者である
丸山弘道コーチは
語ります。
 
最大のピンチが
訪れたのは
20119月の
全米オープンの
1週間前の大会での
出来事です。
 
国枝選手は
その大会も
順当に決勝まで
駒を進めていました。
 
その決勝戦でのこと
あと1セットで
勝利目前という時
 
国枝選手は
丸山コーチの
元に駆け寄り
 
ひじの痛みを
訴えたのです。
 
大事な
全米オープンを控え
ここは
大事をとろうと
棄権をしました。
 
そして
一週間後
国枝選手は
全米オープンを
制覇しという
偉業を成し遂げた
のではありますが、
 
国枝選手の
ひじは悲鳴を
あげていたのです。
 
今までに
経験したことが
ない強烈な痛みが
国枝選手を
襲います。
 
全米オープンを
終えた
国枝選手は
 
それ以来
コートから
一切離れ
フィジカル
トレーニングのみの
毎日を送りながら
ひじの痛みと
闘いました。
 
翌明けて
2012年は
ロンドンで
開催される
パラリンピックイヤー
であります。
 
国枝選手自身
四年前の
北京に続いて
金メダル獲得は
至上命題で
ありました。
 
しかし、2,012年に
なっても
ひじの具合は
一向に
回復の兆しを
みせなかったのです。
 
国枝選手は
丸山コーチと
相談して
ひじの手術に
踏み切ることに
なります。
 
絶対王者としての
意地と
周囲の期待
そのプレッシャーに
押しつぶされそうに
なりながらも
 
その上に
ひじに
メスを入れるという
決断をする
ことになった
国枝選手の
心情を察するに
 
相当な決意と
覚悟が
必要であったと
思います。
 
手術と簡単に
言いますが、
そんな手術でも
必ずしも成功する
わけではありません。
 
ましてや
障害者
アストリートの
 
特にテニスプレイヤー
の国枝選手において
ひじの手術の
成否は
選手生命
そのものを
失うかもしれない
決断なわけです。
 
そして、
手術は行われました。
 
その手術は
成功しましたが
 
手術後の
血の滲むような
リハビリを
通して
 
ケガの功名と
言いますか、
国枝選手は
以前よりも増して
筋力をアップ
させていったのです。
 
そしてその年の
5月の
ジャパンオープンで
国枝選手は
復活を遂げました。
 
さらに
念願の
パラリンピック
2大会連続の
金メダルを
獲得したのです。
 
その後の活躍は
テニスを好きな方なら
ご存知の通りです。
 
そして、今回の
全米オープンを
制して
年間グランドスラム
を達成したのです。
 
丸山コーチは
こう付け加えます。
 
「世界の
トップアストリート
であっても
大切なのは
基本の繰り返しです。
 
最大限の努力を
するのは
当たり前です。
 
限界を簡単には
作らせないことを
念頭において
指導しています。
 
膨大な
データのもとに
論理性、
合理性に
基づいているのは
プロです。
 
しかし、
最期は感性です。
心技体の
行き着く先は
心しかない。
 
ただ、トップに
なるだけではダメ
なんです。
人間として
どうか?
これが一番大切
なんです。」
 
と或る
インタビューで
答えていました。
 
錦織選手同様
名コーチの存在は
名選手の偉業の
影にかくれては
いても
 
ひとつの物語の
名バイプレイヤー
として
きらりと
光か焼いています。
 
そしてもう一人
今回の
全米オープンの
もう一人の主役
車いすテニス女子の
上地結衣選手
 
全仏オープンに続いて
シングルス
ダブルス共に
優勝しました。
 
今季ダブルスでは
上地選手も
グランドスラムを
達成しました。
 
この上地選手にも
拍手を
贈ってください。
本当に
素晴らしい快挙です。
 
さて、
錦織選手ですが、
 
残念ながら
チリッチ選手に
敗れて
優勝は逃したと
報道されました。
 
でも準優勝ですから
すごいです。
また優勝と言う
新たな目標が
できました。
 
今後の各選手の
テニスと共に
人生での健闘を
祈りまして
終えたいと思います。
 
生かしていただいて
有難うございます。
 
 
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角田 政治
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