昨日は
“自由自在”
“融通無碍”
という
仏教語を
学びました。
一切の
執らわれや
こだわりから、
自由になっている
境地とは
“解脱”した人の
境地です。
自らに
内在する
仏性
真我を
由りどころとして
その
在るがままの心で
他と融けあい
そして
通じ合っていく
一切の碍り(さわり)
の無い心境
人は
この心境を
得たとき
何ものにも
怖れない
大安心の心が
湧いてくるのです。
何ものにも
変えがたい
無限の喜び
大歓喜の心が
湧き上がって
くるのです。
この幸福は
絶対に変わらない
幸福です。
私たちは
相対の中で
生きています。
それを
自分でない
他人として
切り離して
分離していきます。
別の存在にして
個別化して
見ていきます。
そして
その別の個と
自分とを
比較し始めます。
そして
自分にあって
別の個が(他)が
なければ
優越感を持ちます。
そして
自分が無いのに
他人が得ていれば
劣等感を持ちます。
そして
無用な苦悩を
抱き続けて
行くように
なります。
昨日と
明日あって
今日は永遠に
来ない生き方です。
実は
この繰り返しを
しているのが
人間の
欲の本性です。
これは放っておくと
荒れ放題に
なっていくのです。
そしてそれが
日常の中に
埋没していきます。
自分で自分が
気が
つかないのです。
麻痺していくのです。
丁度いい
たとえ話があるので
紹介しましょう。
“ゆでがえる”の
お話です。
容れものに
熱湯を注いで
かえるを
その熱湯の中に
入れます。
どうなりますか?
瞬間的に
かえるは
飛び跳ねて
逃げます。
今度は
容れものに
お水を注いで
その中に
かえるを
入れます。
そして
その容器に
火につけます。
かえるは
そのままで
逃げません。
お水は
だんだんお湯に
なってきて
とても気持ちが良い
温泉に入って
いるようです。
そうやって
楽しんでいるうちに
だんだんと
温度が上昇して
気がつくと
“ゆでがえる”
になっていた
というお話です。
この例えは
私たちのことを
言っているのです。
欲のまま
私たちの心を
放置しておくと
気がつかない間に
この
“ゆでがえる“に
なっていくのです。
自覚がないまま
“ゆでがえる”
になるのです。
その自覚が無いまま
死んでいくのです。
これが
後生の一大事と
言っているのです。
お釈迦さまは
人間は
煩悩に
目鼻をつけた
ようなものだと
仰っています。
これを
煩悩具足と言って
人間は
煩悩の塊である
それでしか
できていないと
言って
おられるのです。
これが
欲の本性であり
自我の心です。
宇宙の万物は
それぞれが
孤立している
存在ではありません。
互いに
関係を保ちつつ、
よく調和して
いるのです。
私たちの心は
小宇宙です。
マクロコスモス
の中の
ミクロコスモス
なのです。
そこには
“自由自在”
“融通無碍”の心が
例外なく
潜在しているのです。
そこに
達した人のことを
“覚者”と呼びます。
“覚者”とは
“覚った人”
のことです。
“覚る”とは
“目覚める”ことです。
自我の自分から
“目覚め”
真我の自分に
“目覚める”のです。
“目覚める”とは
自覚するという
ことです。
“気づく”という
ことでもあります。
自我に‘気づき“
“ゆでがえる”に
なるまえに
真我に
“気づく”ことです。
生きているうちに
“気づく”のです。
“ゆでがえる”に
なってしまったら
“気づけない”のです。
それに“気づき”
到達した
人のことを
真我到達者と言って
これを別の言葉で
“達者”と言います。
“達者”は
これも元々は
仏教の言葉です。
真理に達した人の
ことを言います。
“覚者”です。
“目覚めた”人です。
“芸達者”と言えば
芸に“目覚め”た人
芸に秀でた人と
いう意味合いに
使われますが
仏教の“達者”の
意味に近い言葉
として使われて
おりますが、
“口達者”と言えば
口八丁、手八丁
と言うような
意味合いを持っており
不誠実の代名詞の
ようになって
しまいますので、
まったく
かけ離れた言葉です。
“どうぞお達者で
いて下さい。“
と言うように
いつまでも
お元気で
いてください。
と言う意味の
使い方も
ありますね!
今日は
“達者”に到る
プロセスを
皆さまと
共有できたことを
感謝します。
それでは
“お達者で!”
生かしていただいて
有難うございます。*****************************************************
角田 政治
携帯番号:080-3085-4801
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Blog:「もう一つの今」http://sinrikenkyu.blogspot.jp/
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