“無常観”という
テーマで
書き続けています。
何故かと?
言いますと
現在こそ
“無常”を観ずる
閑がないほど
目まぐるしく
動いている
時代は
ないと思うからです。
“無常”という
言葉の意味は
常が
無いのですから、
変化をし続ける
のは寧ろ当然
であるので、
だから“無常”
なのですが、
観ずる間が無いと
言っているのです。
観ずることが
できなければ
日常にただ
流されていく
だけであり。
人生を流転して
いくだけの
営みになってきて
ただ、日常に
毒され続け
精神が麻痺して
いっていきます。
生きる手段だけに
目を奪われ
生きる意味や
生きる目的
生きる使命という
人間でなければ
唯一果たすことが
できない方向に
向かう事が
できないまま、
或いは
そんなことさえ
わからないまま
人生を終えて
しまうからです。
それだけでしたら
何ら他の動物と
なんら
変わらないことに
なってしまいます。
否、
走る能力とか
飛ぶ能力とは
嗅ぐ能力とか
感覚器官や
運動能力では
はるかに人間は
劣るわけですし、
却って
つまらない知識を
詰め込むだけの
人間であるならば、
他の自然の
あらゆる生物に
及ぶことは
何にもない
訳ですから
何をか況やで
何をか況やで
あります。
いまさらながら
一休禅師の
言われた言葉が
思い出されます。
「人生は
食うて寝て起きて
糞たれて
子は親となる
子は親となる。」
「世の中は
食うて糞して
寝て起きて
さて、その後は
死ぬるばかりよ。」
「世の中の娘が
嫁と花咲いて
嬶(かかあ)と
しぼんで
婆(ばば)と
散りゆく。」
「あれして
これして
あれして
これして、
あれして
これして・・・
とかく人間とは
いそがしい
ものなり。」
で、終わって
しまいます。
いつの時代も
“無常”で
ありながら
“無常”を観ずる
ことなく
ただ、流転して
いるだけの人間
と言うものを
風刺した
言葉として、
秀逸なお言葉です。
一休禅師の
人間観察力の
秀れた所以です。
それだけを
するために
この世に
降りてくるだけ
でしたら、
人間は
海を汚し
川を汚し
空を汚し
土を汚し
あらゆる環境を
汚し
環境を破壊する
破壊者に
過ぎません。
そして、
他の生命を
自分の都合に
よって
追いやり殺し
それを食す。
ただ、
浅ましいだけの
存在に
成り果てて
しまいます。
そして
死んでいくのです。
松下幸之助さんも
こう仰っています。
「死を恐れるのは
人間の本性である。
だが、死を
恐れるよりも
死の準備がない
ことを
恐れた方がいい。
人は、いつも
死に直面している。
それだけ生は尊い。
そして、
それだけに
与えられている
生命を
最大に生かさな
ければならない。」
いかがでしょうか?
死の準備がない
ことを
恐れた方がいい。
と言うことは、
まさに、
“無常”を観じない
心への警鐘を
鳴らしていられる
のだと思います。
流転のまま
目の前に現われる
楽を求めれば
求めるほど
不満や苛立ちが
でてきます。
その楽しみを
求める心に
キリがないからです。
“無常”を観じ
ままならない人生
の中に
生きる意味を
求める選択を
してください。
やがて
辿り着くであろう
目的地を信じて
歩いてください。
そうすれば
喜びあふれる
世界へと
到達できるのです。
こういう言葉が
ありました。
私の真理ノートに
メモされて
いました。
どこのどなたが
仰ったのか
書いていないので
わかりませんが
共有してください。
「病を忘れるのは、
達者の強がり。
老いを避けるのは
若者の昂ぶり
死を問わないのは
生者の驕り。
若者の死に
出会っては、
己の生の偶然を
いただき、
老病の人に
出会っては、
己の死の必然を
かみしめ
この限られた
人生を
生きて良し、
死んで良しの
生死を超えた
限りない
無量寿の救いの
世界に
生かされよう。」
さらに
こういうお言葉も
『「一寸先は闇」は、
闇の中にいない
人の言葉です。
「一寸先は光」は、
真に人生の
闇を自覚する
人の言葉です。』
お釈迦さまは、
老・病・死を
見つめられました。
それが生を
知ることに
繋がるからです。
闇を自覚するとは
自らの欲の
本性を自覚する
ということです。
欲の本性は
自我から
来るものです。
その本性を
自覚し得ない者は
同時に
光をみることは
できないのです。
その先に
前述の言葉
「この限られた
人生を
生きて良し、
死んで良しの
生死を超えた
限りない
無量寿の救いの
世界に
生かされよう。」
がハッキリと
顕れてくると
思います。
それが
真我到達では
ないでしょうか。
生かしていただいて
有難うございます。
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角田 政治
携帯番号:080-3085-4801
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