今日は
昨日に引き続き
“無常観”について
お話させて
いただきたいと
思います。
“死”とは
肉体を持っている
以上、
誰でも
100%体験
することです。
そして
この世からは
“おさらば”
しなければ
なりません。
その時、
死ぬと
言うことが
どういう
ことなのか?
死んだ後は
どうなるのか?が
わからないままで
いることは
例をあげますと
まるで、
目的地のない
飛行機に乗って
旅行に行くような
ものです。
どこに行くという
目的地がない
わけですから
その飛行機は
ただひたすら、
空を
飛び続けなければ
なりません。
しかし、
燃料には
限界があります。
その燃料が
切れたとき、
その飛行機は
墜落してしまいます。
イコール“死”です。
その飛行機は、
最新式の安全な
高性能の
エンジンが
ついています。
パイロットは
大ベテランの
機長を筆頭に
優秀な飛行スタッフ
が担当します。
教育の
行き届いた
洗練された
客室乗務員の方が
最高のサービスで
おもてなしを
いたします。
そしてやわらかい
ゆったりとした
ソファーに座って
超一流のシェフが
調理した
贅沢な
機内食が用意
されていて
自分の好みにあった
あらゆる
有名スターの
コンサートや
面白い映画を
鑑賞できたとして、
あなたは
そんな
状況のとき
心行くまで
楽しめるでしょうか?
そんなものは
何の役に立ちません。
“命”より
大事なものは
ないからです。
そして、
行き先が
はっきりと
わからないからです。
そんな
大問題を
私たちは
そのまま放置して
日常に
埋もれているのです。
燃料が切れ
墜落しようとして
いるのに
平然と?
しているのです。
「明日がある。」
と思って
「明日がある!」とは、
明日になれば
また、
「明日がある!」
と思い続ける心です。
そうであるならば、
人間は誰も
死なないことに
なってしまいます。
一昨日のニュースで
広島の土砂崩れで
またお一人が
亡くなられて
おりました。
心より
冥福をお祈り
いたします。
しかし、この方も
多分、
「明日がある!」と
思っていたのに
「明日が来なかった!」
人たちの
一人であるのです。
仏門に入るときに
大切な心構えとは?
「無常を観ずる」
と言うことです。
「無常を観ずる」とは、
「無常」とは
常が無いわけですから、
一定のものは無い
ということです。
無常の最終形は
死のことですから、
死を見つめる
という意味です。
これを
「無常観」と
いいます。
その
「無常観」を
9歳のときに
感じられて
親鸞聖人は
いてもたっても
いられなくて
“死”の解決のため
仏門に入ったのです。
親鸞聖人は
特別な方だったから
ではないのです。
誰でも
“死”はいつ
やってくるか
分からないのです。
ただ、幸いに
このブログを
ここまで
読んでいる
ということは、
まだ、
この世に
生きているから
読んでいるわけです。
生きている
“今”しか
気づくことは
できないのです。
死んでからでは
間に合わないのです。
真剣に
死と向き合って
ください。
この「死んだら
どうなるのだろう?」
という
問題の解決が
仏教の目的であり
実は
人生の目的で
あるのです。
仏教には
「生死一如」と
言う言葉が
あります。
「生死一如」とは
(しょうじいちにょ)
と読みます。
それは、
死の問題の解決を
しなければ、
人生は真に楽しく
平安な心で
生きるということは
できないという
意味です。
死を
見つめることが
生を
見つめることになる。
死の解決が
生の解決になる。
そのことを
生死一如という
のです。
生と死は
切り離すことが
できないのですよ
ということです。
私たちは
老後の心配はして、
保険へ入ったり、
貯金をしたり
しますが、
死を真剣に
見つめるという
ことは誰もしません。
老後がない
人はあっても
死なない人は
いないという
のにです。
100%確実な
未来なのに、
死は考えない。
ここが
おかしな所なのです。
そうは
思わないでしょうか?
死んだ後のことを
後生といいます。
その後生は
何によって
決まるのでしょうか?
それは
私たちの
今、生きている時の
行為によって
決まるのです。
それが
仏教の根幹である
因果の道理の
教えなのです。
死んでからの
行く先は
生きている時の
行為によって
決まってくるのです。
生きているときに
我のみ良しで
自分勝手に
生きておいて
後生、
明るい世界に
行きたいと
思ってもそれは
無理なのです。
そのことを
このブログでは
いつも
取り上げています。
注意深く
すべては
自分の問題として
読んでいただければ
皆、明るい後生へと
辿る道筋を
示しています。
しかし、
決意して
そちらの道に
行くも
行かないも
自分次第なので
あります。
是非、
ご理解いただければ
幸甚であります。
生かしていただいて
有難うございます。
※明日は、
所用がありまして
ブログを
休ませていただきます。
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角田 政治
携帯番号:080-3085-4801
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Blog:「もう一つの今」http://sinrikenkyu.blogspot.jp/
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