2014年7月6日日曜日

雪絵ちゃんの願い5


昨日、予告しました通り
「雪絵ちゃんの願い」は
本日が、最終回です。

今日のお話は
かっこちゃんが
今までずっと
雪絵ちゃんのことを
お話してくれましたが、

昨日の最後の部分で
『それは雪絵ちゃんとした
最後の約束でした。
私が、最後に
雪絵ちゃんと
長い会話をした日。』と
余韻を持って終わった
内容に入っていきます。

これがほんとうの
「雪絵ちゃんの願い」でした。

心を込めてお読みください。


『その日、雪絵ちゃんは、
「かっこちゃんにどうしても
頼みたいことがあるから、
家に来て」
って言ったんです。

そして出かけて行ったら、
雪絵ちゃんは
「今から話すことを
絶対にきいてほしい

お願いがあるの。
絶対にだめって
言わないでほしい」って

何回も何回も
念を押すんです。

「私、
雪絵ちゃんのお願いだったら
何でもきくじゃない。
雪絵ちゃんは今まで私に、
お願いなんかしたこと
ないじゃない。
なんだってきくから言って」
って。

そしたら雪絵ちゃんは
「本当だよ」
ってまた念を押して、
こんなふうに言いました。

「かっこちゃん、
前にね、
障害とか病気とか
とっても大切なんだよ。
科学的にも
証明されているって
言ったよね」って。

「言ったよ」って
私が言うと、
「人は
障害があるとかないとか、
そんなことじゃなくって、
誰もが
みんな大切だっていうことも
科学的に証明されている
って言ったよね」

「言ったよ」

「じゃあ、それがね、
世界中の人が
知っている世界に
かっこちゃんがして」って
雪絵ちゃんが
そう言いました。

「なんでそんなこと
私ができるの?」って
私すぐに
言おうと思いました。

そうしたら、
雪絵ちゃんが
「言わないで」
って止めるんです。
「何も言っちゃだめ」って。

私は雪絵ちゃんが
あんまり真剣だから、
そのときね、
「わかったよ」って
言ってしまったんです。
だけど、
できるなんてことは
ぜんぜん思っていません。
できるはずがないと
思っていました。

でも、雪絵ちゃんは
そのまま亡くなって
しまいました。

私は泣いてばっかりいて、
なんにも
雪絵ちゃんとの約束を
守っていない、
書かなくっちゃ
書かなくっちゃと思って、
私は三冊の本を書きました。

それがこの
「本当のことだから」
という本。
これは、雪絵ちゃんが
教えてくれたことや、

ペルーにある
ナスカの地上絵とか
そんな不思議を
学校の子ども達が
その謎を
ちゃんと解き明かして
くれているというね、
そういう本です。

「本当のことだから」
という本と、
違うタッチで
お話ししたいと思って書いた、
ファンタジー
「魔女・モナの物語」
そして
「心の痛みを受けとめること」
というふうに、
三冊書いたんですね。

これは、16,17,18冊目の
本になるのかな?
でも、それまで私は、
本、書いたらね、
ああ、よかった、
それでいいやって思っていて、

あの、売れてほしいとか、
たくさんの人に
読んでほしいって、
ぜんぜん思っていない
わけじゃないんですけど、
あんまりそういうことを
思わないでいたと思います。

でも、書くだけじゃだめだ。
読んでいただいて
知っていただかないと、

雪絵ちゃんとの約束を
守っていくことにはならない
というふうに思って、
本屋さんにお願いして、
本屋さんに「置いてください」
とお願いをしに行ったんですね。

この「本当のことだから」
という本を最初に
置いてくださいと言ったら、

「どうしたんですか? 
山元さん、
今度は自費出版ですか?」
と言われたので、
「そうじゃないんですけど」
って言ってね、

雪絵ちゃんの話を
させていただいたら、
「わかりました。置きましょう」
と言ってね、
たくさん置いてくださってね、
買っていただくことが
できたんです。

その次に、今度もまた、
この「魔女、モナの物語」
というお話しを、
また置いてくださいと
本屋さんにお願いしに行ったら、

本屋さんが、
「不思議なんですよ、
この本がね、
インターネットでも
なかなか手に入らないし、
じゃあ、
取り寄せようと思っても、
なかなか、
入って来ないんですよ」
とおっしゃるんです。

ああ、これは
もうだめなのかなあと、
書いたけど、
だめだったのかなあ
と諦めかけたときに、

ある一人の友達が、
赤塚さんという
友達なんですけど、
その人からちょうど
メールが入ったんです。

「僕はこれを読んだよ」
って言って、
なんかよくわからないけれど、
「僕はこれを世界に広めるよ」
って言ってくださったんです。

赤塚さんは
キリスト教の方なんですけど、
イエス様を
信じておられる方なんですけど、

「イエスはね、
パウロという人がいなかったら、
ただの田舎の大工だったんだよ」

私が言ったんじゃないですよ。
あの、赤塚さんが
おっしゃったんです。
「ただの大工だったんだよ。
だからね、
僕はモナのパウロになるよ。
これを伝道するよ」
なんて言ってくださってね、
最初に百冊買ってくださって、

そしてね
「僕はこれを
百人の友達に贈って、
みんなに、
10冊ずつ買わないと
友達じゃないぞってね、
みんなを脅迫した」
なんて言ってくださって、

そしてまた不思議なことに
たくさんの人に
読んでいただくことが
できたんですね。

それで、私は、
なんか雪絵ちゃんが
いつも守ってくれてるん
じゃないかなってね、
そんな不思議なことを
思っているんですね。

私は今でも、
そんなに簡単に、
世界中の人がこのことを
当たり前に知っている
世の中になるとは
思ってはいないんです。
けれども、
私はやっぱりこのことを
ずっとずっと
お話しさせていただき
たいなと思っています。

そして、私、みなさんに
お願いがあるんです。
「今日、講演会に行ったらね、
こんな話を聞いてきたよ。
1/4の奇跡みたいな
ことがあるよって、
(お力を貸して
いただけないでしょうか?)

あのね、おうちに帰ったり、
お仕事の先のところで、
こんな話を聞いてきたよ、
雪絵ちゃんはこんなことが
伝えたがったんだよ」って、
お話ししては
いただけないでしょうか? 
お願いします。

そしてね、もうひとつね、
わがままなお願いが
あるんですけど、
実はね、私の友達がね、

「かっこちゃん、
そんなふうな伝え方していても、
広まっていかないんだよ。
こういうふうにしたらいいよ」
って教えてくれたことがあるんです。

私は「たんぽぽの仲間たち」って
いうホームページを持っていて、
その中にいちじくりんという
ブログを持っているですね。
でね、いろんな方が
来てくださるんですけれど、

かっこちゃんのページに
来てくれるのは、
かっこちゃんのことを
知っている人とか、
障害を持っている人の
お父さんお母さんや、
そういう人しか来ないと思うよ。
そういう人はもう十分に
いろんなことを
わかっておられると思うよ。
それじゃあ広まらないよって
言ってね。

この
いちじくりんというブログに
ブログランキングというのが
ついているんですけど、
それを
ちゃんとつけないとだめだよ。

そのブログランキングという文字を
一日に一回押していただくと、
ランキングが上にあがって
いくようになっているので、
そのランキングを
見てくださった方が、
「いちじくりんって何だろう」
と思って来てくださるかも
しれないと、教えてくれました。

おかげさまで、
私のホームページに来て、
ホームページの中の
文章やブログで
子ども達のことを
知ってくださる方が
増えてきました。

ある方は、
「僕は障害を持っている人のことは
ぜんぜん知らなかったけれど、
今度、僕の会社で、二人、
働いてもらうことにしましたよ」
と行ってくださる方がおられます。

それから、ある方は、
「養護学校が近くにあって、
電車で生徒さんと一緒になるんだけど、
そして、なんだか離れてすわって
しまっていたんだけど、
いちじくりんを知ってから、
積極的に、隣にすわって
お友達になりたいなって
思うようになりました」って
言ってくださる方がおられたりで、
とってもうれしいんです。

あの、
本当にあつかましいお願いですが、
もし、みなさん、
パソコンを持っていらして、
ちょっと時間をとってもいいよ
という方がおられたら、

いちじくりんを
毎日開いていただいて、
ブログランキングという文字を
ぽちっと押していただけると、
ランキングがあがって、
またたくさんの人に来て
いただけるんじゃないかと思って、
お願いいたします。

私はやっぱり、
雪絵ちゃんの
思っていたことっていうのは、
決して雪絵ちゃんの
わがままだったわけじゃなくて、
みんなが自分のこと
好きでいいんだって思えて、
みんな大事だって、
障害を持っている人も
そうでない人も、
誰もがみんな
大事だということを
お話ししていけたらいいな
と思っているんです。

いま、だんだんブログとかの
世界が広まってきているので、
たくさんの方が
ブログを持っておられます。

たんぽぽの仲間たちの
ホームページに書いてあること、
いちじくりんに書いてあること、
それから、別冊たんぽぽと言って、
声でしゃべっているページもあります。
著作権とかぜんぜん関係ないです。
どれを使っていただいても、
ぜんぜん大丈夫です。
紹介して
いただけたらなあと思います。
最後まで聞いていただきまして、
本当に、
どうもありがとうございました。
山元加津子

http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/
(たんぽぽの仲間たち)

http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/
(いちじくりん)

雪絵ちゃんの願い
それは
かっこちゃんの願い
でもあります。

もし、あなたが
ここまで読んでくれて
少しでも感じ取って
いただけたなら

あなたの
友達一人でもいいから
このことを伝えてください

私たちの存在自体が
この1/4の奇跡の上に
成り立っているということを

生かしていただいて
有難うございます。

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