2014年7月4日金曜日

雪絵ちゃんの願い3

今日も、山元加津子さん
(かっこちゃん)が
語ってくださる。
雪絵ちゃんのこと
「雪絵ちゃんの願い」
を続けてシェアしてください。
 
昨日の予告どおり
「人体Ⅲ」の番組は
マラリアの病気のこと
そして今回はエイズという
病気のことを伝えています。
 
かっこちゃんが
雪絵ちゃんに
元気をだしてもらうために
伝えたこのことが
「雪絵ちゃんの願い」に
繋がっていきます。
心を込めて読んでくださいね!
 

『そして、次の回で、
今度は
エイズの話をしていました。
 
今、世界は、
エイズという病気のために、
人類は絶滅の危機に
あるんだそうですね。
 
日本では
あんまりわからないけれど、
本当に絶滅の危機に
あるんだそうです。
 
けれども、
「絶滅はしないでしょう」
と番組では言っていました。
 
なぜならば、
エイズにかからない人が
いるということが
わかったからです。

アメリカのある一人の
男の人がいました。
その男の人は、
女の人を
好きになるんじゃなくて、
男の人が
好きになっておられる方
だったんですけど、
 
恋人がエイズで
亡くなっているから、
自分も
エイズにかかっているのだろう
と思っていたんですね。
ところが、エイズにならない、
 
おかしいなと思って、
病院に行って、
調べられたら、
あることが
わかったんだそうです。

それはどんなことかというと、
今から700年前、
スペインのある村で、
ペストが大流行したんですね。
で、その病気で、
みんな、どんどんどんどん
死んじゃうんですけど、
村人の何人かだけが
生き残ったんだそうです。
 
その何人かは700年の間に、
だんだんだんだんと
人数が増えて、
たくさんの人数に
なったんですね。
 
この人達は
エイズにはかからない
ということが
わかったんだそうです。

それで、人体Ⅲでは、
すごく不思議なことを
言っているんですね。
 
もし、百年とか、
二百年後とかで、
エイズが発生していたら、
人類は滅んでいたでしょう。
 
それでは、
人類を救うだけの数に、
子孫の数が
足りないんだそうです。
 
三百年でも四百年でも
だめなんだそうです。
 
ちょうど地球を救うだけの
数になるのには、
七百年かかるんだそうです。
 
まるで七百年後に
エイズが大流行することを、
知っていたかのように、
七百年前にスペインで
病気が発生している
そんな不思議なことを
言っていました。

そして、その番組で、
こんなふうに
柳澤桂子さんが
言っておられます。
 
「私たちが今、
元気に明日に向かって
歩いていくことができるのは、
過去に、病気や障害を持って、
苦しい生活を
送ってくれた人がいる
おかげである。
 
もし
その人がいなかったら
私たちは今、
ここにいないでしょう。
 
今、私たちの世界にも、
あの、
生きているこの社会にも、
障害や病気を
背負っている人は
たくさんおられます。
 
その人達は、
私たちが、
未来の
私たちの子孫のためにも、
支えていかなければならない、
大切な人たちなのです」
 
とそんなふうに
人体Ⅲという科学番組では
言っていました。
 
私はそれが
すごくうれしかったので、
雪絵ちゃんに
そのことを伝えたら、
雪絵ちゃんもそのことを
すごく喜んでくれました。

「私たちだけが知っていたら
もったいないね。
たくさんの人が知っていて
くれたらいいね」
と雪絵ちゃんは言いました。

それが8月でした。

10
月になって、
雪絵ちゃんを
すごく重い再発が襲いました。
 
雪絵ちゃんは
意識不明になって、
そして
救急車に乗せられて
病院に運ばれていきました。
 
知らせを受けて、
すぐに
病院にかけつけたけれども、
雪絵ちゃんは絶対安静で、
面会謝絶で会うことは
できませんでした。
 
がんばって、
がんばって
って思いながら、
毎日病院に行っていて、
でも、
なかなか会うことは
できなかったんですね。

でも、
11月の半ばになって、
雪絵ちゃんのお母さんが、
 
「雪絵の容態が
落ち着いたので、
会ってやってもらえますか?」
と言ってくださいました。

「うわあ、うれしい」
って言ったら、
 
けれど
「山元先生に
言っておかなければならない
ことがあるんですね」
とお母さんが言われました。
 
「雪絵の脳をCTで見たら、
真っ黒で、
もうこの子は
何も見えないし、
聞こえないし、
感じていません。
何もわからないんです。
 
先生に会っても、
この子は
何もわからないでしょう。
でも、山元先生は
この子が
大好きな人でしたから、
会ってやって
くださいますか?」
 
と言ってくださったので、
私は雪絵ちゃんに
会わせていただく
ことにしました。

病室に入っていくと、
雪絵ちゃんは、
身体を
半分起き上がらせるように
なってるそういうベッドに
身体を横にしていました。
 
で、「雪絵ちゃん」って言って、
そばに行ったときに、
びっくりすることが
起きました。
 
雪絵ちゃんは、
私が最後に会ったときは、
指一本動かせなかった
はずなんです。
 
けど、
私が「雪絵ちゃん」
と言って手を握ったら、
雪絵ちゃんは
ものすごい力で私の手を
ぎゅーっと
つかんでくれました。
 
ああ、
私がここにいるって、
雪絵ちゃんはわかっているんだ。
魂か何かわからないけれど、
CTで撮った脳が真っ黒でも、
私がいるってわかっているんだ
なって思いました。

次に行ったときに、
雪絵ちゃんは言葉を取り戻して、
 
雪絵ちゃんは
「痛い、痛い」って言ったり、
「先生」って言って
くれたりしました。
 
私が
話していることに対して、
「よかったね」とは
言ってくれなかったけれども、
雪絵ちゃんは確かに、
私がいることがわかっているな
ってそんなふうに思いました。
 
また毎日のように、
雪絵ちゃんのところに出かけて、
今日あったことを話したり、
クリスマスが近かったので、
クリスマスの歌を
歌ったりしました。
 
12月の23日に、あの、
雪絵ちゃんのところに
行ったときに、
雪絵ちゃんにまた重い再発が
起こっているということが
わかりました。
 
でも、私は、12月の24日に、
どうしても、
ソウルに
行かなければなりませんでした。
 
私の本を
韓国で出版してくださる
という方がおられて、
もう1年も前から、
私が休みになったら行くって
約束してたんです。

雪絵ちゃんに
「がんばってね。
お誕生日も28日で近いし、
クリスマスもあるから、
雪の模様のパジャマを
買って帰ってくるから、
何か探して帰ってくるから」
ってそう行って
病室を後にしました。』
 
明日に続きます。
 
是非、明日も共有して下さい。
 
生かしていただいて
有難うございます。

 
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角田 政治
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