2014年5月22日木曜日

“谷口雅春先生 「預言の的中と、その限界」“②


昨日に引き続き
谷口雅春先生のお話を
共有してください。

谷口先生は
もう一つの実例として
「人間性の解放」という本で
主にフロイトを中心とした
内容を紹介されています

精神分析で
エディポス・コンプレックス
と言うのがある。
このコンプレックスというのは
日本語で錯綜(さくそう)と
(
現在では劣等感と訳すのが一般的)
訳されている。
心の迷いが絡み合っている状態。
ギリシャの
ソフォクレスという
悲劇詩人が書いた神話である。
『テーベというギリシャの王様が、
子どもがなく、神様に子どもを
授けてもらうように祈った。
そしたら妃が妊娠した。
アポロの神様が、
「もし王様が子どもに王子を得られたら、
その王子はあなたを殺し、あなたの妃を
自分の妻にするでしょう。」
と予言した。
その後、間もなく、王妃のユカシタは
可愛い王子を産んだ。
けれども予言通りであるならば、
王宮で育てるわけには行かないと
王様は、臣下に命じ
郊外にある隣の国の
国境付近に子どもを捨てた。
この隣の国はコリンズと言った。
この王様は子どもがなかった。
王様も子どもを欲しがっていた。
ある時、
コリンズ王の臣下の一人が
その捨てられた子どもを拾ってきて
コリンズ王に見せた
コリンズ王は神の思し召しと
この拾った子を
エディポスという名前をつけて
コリンズの跡継ぎの王子として
可愛がって育てたのです。

しかし、ある時、
良く当たるとして有名な預言者が
エディポスに
運命を占ってやろうと言ったので、
占ってもらうと、
その預言者は
「お前は父を殺し、その母を姦するであろう!」
と予言をしたのです。
エディポスはコリンズ王を
本当の父として愛し、
そしてその妃を本当の母と思って
愛していた。
これは何としても避けねばならない
と思って、
エディポスは家を出て、
放浪の旅に出ることになる。
途中で狭い山道に差し掛かった、
その狭い山道を向こうから
立派な馬車に乗って
上品な老人がやってくる。
道が狭いので、
馬車が引き返すか、自分が引き返すか
しなければならない。
エディポスは王子に育ったために
ある権威をもったつもりで、
その老人に道を譲るように言う。
その老人は
「お前こそ道を譲れ!、
この道は私の国の道である!」
と引き下がらなかった。
エディポスは
その老人を殺してしまいます。
ところがその老人は
テーベの国王である、実の父であった。
「お前は父を殺し、母を姦する」
と言われた予言の半分が
成就したのである。
エディポスは知らずに
テーベの都へ入っていきます。
その時に
非情な恐ろしい上半身は女の姿で
下半身はライオンのような
格好をした
巨大な怪物(スフィンクス)
が横行して、
道行く人に謎を掛けて
「この問題を解け!
解けなかったら殺す!」
と言って、
多くの人は解けずに殺されていた。
エディポスにも
そのスフィンクスは問題を出す。
その問題とは、
「お前は幼いときには、四足で歩いて、
成長したら、二本の足で歩いて、
年がやってきたら
三本の足で歩くもの,何か言え!」
今まで
誰も説かなかったけれども、
エディポスは
「それは人間である、
幼いときには、手足四本で這い歩いて、
大人になったら、二本の足で歩き、
年をとったら杖を突いて
三本で歩くのだ!」
その謎を解いたため、
その怪物であるスフィンクスは
自ら海に身を投じ
死んでしまったのである。
テーベの国民の危難は
これで解消してしまった。
ところが
テーベの王様は殺されて
ユカシタという妃である
エディポスの実の母親が
女王になっていた。

ユカシタはエディポスに向かい
「テーベの国を救ってくれるのは、
あなたをおいて他はありません。
エディポス様!
どうぞ私と結婚して
この国の王様になってください!」
と言うのであります。

結局、断れないで、
とうとうエディポス王として
テーベの国の国王となるのです。

「お前は父を殺して、その妃を妻とする」
のもう一つの予言が成就したのである。

その予言を信じたがために、
予言の言葉に振り回されて
予言が的中したのである。』
「このフロイトが言うには
男の子には誰にも
潜在的に父親や学校の先生
といった存在に対しての
エディポス・コンプレックス
なるものがあるというのである。」
とし、
その背景にある
教育に関わる教える立場のものが
そういう観点から
子どもを洗脳するのは
問題であるとして
警告を促しているのです。
尚、谷口先生は
「ノストラダムスの大予言」
(五島 勉著)
の222ページに
書かれている文
「1999年の破滅は
100%確実に
襲ってくるわけである。
その前の様々な
前兆的災厄も勿論
間違いなく襲ってくる。

今、私が(五島 勉さん)
これを書いてるのは
73年の秋だから99年まで
後26年足らずしかない。
そしてあなたが
これをお読みになるときは
もっと接近している
ことになるのだ」

この部分を抜粋し
『このように恐怖を
与えているのである。
この世界は心の世界で
起きているのである。

お釈迦さまも言いました。
三界は唯心の諸現である。
三界とは(欲界、色界、無色界
で現象世界である)
我々の心の現わすところなのです。
特に恐怖の念は強く働くのである。
「信仰の科学」(自身の本)
で書いてある通り
「想像力は(創造力)である。
イマジネーションは
クリエーションである。
心に思うことが動力となり
それが具体化するのである。
スピリチュアル・エンティティ
(霊的分子)(霊的微小体)が
自分を中心に
放送電波のように
形の世界に必要なように
呼び寄せてくるのである。
だから悪い予言に耳を貸して
心を動かしてはならない。』

1999年7月人類破滅と
多くの人が信じたら
そのようになってしまうと
警告しているのです。
この後も
「ノストラダムスの大予言」の
暗黒的予言に対して
谷口先生が自身で
世界の霊的な書物を研究された
「生命の実相」霊界編に
書かれた内容や
「古事記」や「聖書」に於ける
光明的予言の数々を引き続き
講義していただいています。
また、引き続き
書かせて頂きたいと思っています。
共有ありがとうございます。
続く


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