お釈迦さまは
人生は
“苦”なりと
言いました。
その“苦”とは
人類に
刷り込まれた
根源的な
不満足感を
示しています。
その不満足感は、
命を持つものは
すべて変化し、
無常であり、
一定のものは
ない故に生じます。
つまり
“苦”とは
完全さの欠如、
私たちの基準や
期待に
決してかなう
ことのない状態を
表しています。
お釈迦さまは
ただ単に
私たちの人生が
“苦”であるという
否定的事実を
述べたわけでは
ありません。
“苦”とは
何なのか?
“苦”の原因は
どこにあるのか?
“苦”から
逃れることは
できるのか?
“苦”を解決する
方法は?
というふうに
”苦“の実体を
諦かにし
“苦”から
自由になる道を
指し示したのです。
それが
四諦という
お釈迦さまが
指し示した
処方箋であります。
そしてその
実践項目が
八正道であります。
私たちは
人生の中に富や
人生の中に富や
名声や賞賛という
歓びを望んで
生きています。
しかし、
現実には貧困や
不名誉なことや
非難という
苦痛に
あうことも
ります。
いつまでも若く
ありたいと
思っても、
年老いてゆき、
健康でいたいと
思っても
病気にもなります。
これらすべてが
“苦”です。
このように
お釈迦さまは
私たちが経験する
私たちが経験する
すべてのことに
“苦”が
含まれている
と仰有って
いられます。
五蘊盛苦の
五蘊(ごうん)とは、
色・受・想・行・識
といって
それぞれに形(物質)
感覚・知覚
心の形成力・
意識という経験を
作り出している
構成要素であり
この五つの蘊
(あつまり)が
執着心を
生み出す要因
となり
盛苦(じょうく)
となるのです。
時々刻々と
変化し
変わらないものは
一切ない。
諸行無常です。
そういう
要素の組み
合わさったものが
誕生し
若く、健康で
あったものも
老い、病をもって
やがては
死を迎えなければ
なりません。
どんな人間も
購うことの
できない
事実として
誰もここから
抜け出すことは
できません。
若さも
健康も
美貌も
富も
名誉も
賞賛も
地位も
常に変化の過程に
あります。
現象は勝手に
変化していきます。
それらを
得るために
人は
奔走をします。
そして執着して
いきます。
常に
不満感という
“苦”
不足感という
”苦“が
伴ってくる所以です。
私たちは
この事実を
厳粛に
受け止めることから
次の一歩を
進めるのです。
感情を交えず
物事を
あるがままに見る
ことです。
人は必ず
死んでいきます。
これには
例外は
ありません。
お金持ちでも
貧乏でも
美人でも
そうでない人も
死んでいくのです。
若さや
健康を誇って
いたとしても
死んでいくのです。
老少不定です。
死の前では
私たちは
同じ年なのです。
老人や病人が
先に逝くとは
限ってないのです。
日本では
年間
120万人の人が
死んでいるのだ
そうです。
1億2000万人
いるのですから
100人に一人は
来年の今頃は
いません。
というより
毎日
あらゆる事故や
火災や
戦争を含めた
殺人で
多くの方が
死んでいるのが
実体です。
しかし
そんなことは
自分の身には
起こらないが如く
いつまでも
他人事として
捉えています。
人間は
自分の見たいよう
にしか見ない
習性があります。
そういう見方は
やめなければ
なりません。
あるがままに
客観的事実として
正しく
見ることです。
死を前にして
今、自分が
求めているものを
点検してみる
ことです。
もし
今、あなたが
余命宣告されたら
どうでしょうか?
余命1ヶ月と
言われたら
どうでしょうか?
何をしたい
でしょうか?
また、
何をしなければ
ならないの
でしょうか?
私たち全員
誰もが
明日生きて
いられるかを
約束されて
いる人は
一人もいません。
明日生きて
いられない
かもしれない
あなたが
昨日のことを
考えて
どうするんですか?
過ぎた
過去にとらわれ
来るともしれない
未来にとらわれ
この瞬間しかない
今を
過去と
未来で
埋め尽くして
いたら
あなたは
一体いつ
生きているという
のでしょうか?
生きる屍に
なっています。
確かな
今の瞬間を
生き切ることです。
今、目の前に
現れている
出来事を
全力でやるのです。
あるがままに
集中するのです。
小さなことでも
いいのです。
病気であっても
いいのです。
真の意味で
今を生き切るのです。
その瞬間
人は気づくのです。
今この時よりも
最良の瞬間など、
どこにもないことを
確信するのです。
今ここが
自分にとっての
最善の場所である
ということに
目覚めるのです。
あなたが
今の瞬間に
生き切ったとき
自我が悲鳴をあげて
崩れ去って
いくのです。
その時
この瞬間が
永遠であり
無限である
ことを感じるのです。
静寂の中に
調和のとれた
歓びが
あふれてくる時を
感じるのです。
外なる
何物にも
真実は
ありません。
探し求めても
どこにも
ないのです。
求めるのを放棄
したとき
あなたの内の
歓びの源泉に
触れることが
できるのです。
必ず崩壊するものに
価値を求めて
喜びを得ようとする
ところに
“苦”が現出し
永遠なる
無限なる
本来の
自分に気づく
ところに
“真の歓び”が
涌出あいてくるのです。
生かしていただいて
有難うございます。
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角田 政治
携帯番号:080-3085-4801
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