2014年12月5日金曜日

“苦”を滅する道4

本日も
八正道について
学びを
深めたいと
思います。
 
昨日は
人間の
自我の本性
であるところの
根本的悪業の
十悪を
 
そして
その十悪を
行わないことが
正しい
行為である
として
十善戒について
話してきました。
 
それは
正思惟(意・心)
正語(口)
正業(身)
の実践項目で
あること
 
それらの
実践項目を
実践していって
 
人として
恥じない
生活を日々
営むことが
正命であります。
 
正しい生活に
至るわけです。
 
ここまでが
正しい見解
(正見)
という
正しい認識を
獲るための
行為としての
実践であります。
 
そして
すべての道に
共通する項目が
次の正精進です。
 
八正道の六番目の
正精進
正しい努力です。
 
それでは
どう努力すれば
いいかというと
 
お釈迦さまは
こう仰有っています。
 
したことがない
悪いことは
これからも
しないように
 
今、自分にある
悪いことは
なくすように
 
今までに
やったことがない
善いことを
するように
 
今、自分にある
善いところは
増やすように
 
と、私たちでも
理解できるように
説いてくださって
います。
 
結局は
以前にも
申しましたが、
 
諸悪莫作
衆善奉行
なのです。
 
諸々の悪を
すること莫れ
 
衆々の善を
行い奉れ
 
そして心を
浄めることが
幸福への道で
あるのです。
 
日々、
人格完成の
方向へと
正しく努力する
ということです。
 
次に
正念について
正しい念と
書いています。
 
この
念というのは
四念処を
表しています。
 
これは
瞑想を通して
自分の呼吸に
意識を向け
息の観察をしつつ
自分の心身の
活動に
気づいていく
時のパートです。
 
四念処とは
自分の体に気づき
自分の感情に
気づき
自分の思考に
気づき
自分以外の外界
すべてに気づく
ことです。
 
正念とは
その四念処に
基づいて
正しい気づきと
その維持を
意味します。
 
十悪に秘められた
自我がもたらす
偽者の本性に
気づくことです。
 
その偽者は
先入観念や
偏見や
固定観念
であります。
 
それらに気づき
手放して
いくこと
それが正念により
もたらされる
恩恵です。
 
次に
クライマックスは
正定です。
 
正しく定に入る
正しい禅定
正しい瞑想と
いうことです。
 
お釈迦さまは
来る日も来る日も
瞑想をし続けて
おられました。
 
この八正道の
教えも
四念処に気づき
さらに
深化しながら
獲たもので
あります。
 
他の7つの
徳目も
この正定に
正しく定まって
いくのです。
 
正定の一念で
定まって
八正道が
完成したのです。
 
この正定の
正しいとは
正の字をばらすと
一に止まると
書きます。
 
一点に集中して
離れずとどまると
いう意味です。
 
八つの
正しい道を
行じ離れずに
とどまり
 
呼吸に気づき
心身に気づいて
いくことこそが
目覚めていく
道であります。
 
自らの実相で
あるところの
真我に気づき
目覚めて
いくための
プロセスと
理解してください。
 
一応これで
八正道の説明は
終わらして
いただきます。
 
生かしていただいて
有難うございます。
 
 
 
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角田 政治
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