八正道の教えは
偏りから離れて
バランスを
いわゆる中道を
目指す教えで
あります。
私が
よく言いますように
ニュートラルに
なる道を
示しています。
“苦”は
快楽を求め過ぎる
偏りの心からも
発生しますし、
苦行を求めて
自らを
肉体的にまた
精神的に
追い込むことも
良しとは
しません。
そのために
八正道の中の
正思惟
正語
正業
の点検が大切に
なってきます。
これらは
中道の認識を得る
(正見)
上の実践編として
位置します。
言い方を変えれば
身・口・意の
三業の点検で
あります。
その点検のために
一つの指標として
十悪の教えを
学んでいます。
昨日は
その中の
正思惟の点検項目
1、 貪欲
2、 瞋恚
3、 愚痴
正語の点検項目
4、 綺語
5、 両舌
6、 悪口
7、 妄語
正業の点検項目
8、 殺生までを
解説しました。
本日は
9、 偸盗
(ちゅうとう)から
進めていきます。
偸盗とは
これは読んで
字の如し
偸も偸むですし、
盗も盗むです。
まさしく
ぬすむことです。
他人のものを盗む
行為です。
人間の身に
備わった
根本的悪業の
一つとして
この偸盗が
あります。
偸盗のことを
不与取とも
言って
与えずに取ること
を言います。
私たちは
労働を通して
給料を
いただきます。
お金を払って
欲しいものを
買います。
不与主とは
労働も
お金も
何も
与えずに
取ることです。
或いは
10円のものを
1000円で
売りつけ
法外な儲けを
得ることも
この罪に入ります。
また、
待ち合わせ時間に
遅れたり
連絡もせず
行かなかったり
するのも
入ります。
相手の大切な
時間を
盗む行為です。
元々は
仏教では
この偸盗の行為を
相対的に見て
他と比較する
心を
戒めるための
集約的な
行為として
見つめています。
空虚な心を
埋め合わせる
ために
いくら物質的に
補充しても
何ら意味を
なさないのだ。
と言うことに
基づいているのです。
これも
身体が犯す
行為ではありますが、
正語の点検と
正思惟の点検項目
でもあります。
10番目は
邪淫(じゃいん)です。
これも
人間の身に
備わった
根本的悪業の
一つに
数えられます。
辞書には
よこしまで、
みだらなことと
夫または妻以外の
異性との情事など
人の道にはずれた
性行為とあります。
基本的には
不倫とか浮気が
あげられると
思いますが
この件に関しては
読者の常識に
委ねようとは
思いますが。
もし、
あなたの
相手が不倫したり
浮気したら
どう感じますか?
という観点だけは
お伝えしましょう。
仏教においては
念いの行為も
戒めています。
この項目は
私も
過去には
大分、
修羅場を
くぐりましたので
偉そうには
いえません。
この邪淫も
正業の点検項目
であり
正思惟の
点検項目であります。
十悪を述べました。
これとは逆に
十善戒も
あります。
人間は
その日常の行為に
悪を内包し
生きています。
人は放っておけば、
十悪をしでかす
ものでもあります。
いつも
語るところの
肉体を持つが上の
浅ましい心
自我の持つ
偽我です。
偽者が中心を
占めるのです。
十善とは、
十悪を
行わないことが
正しい行為である、
とするものです。
いくつもの
経典に
説かれています。
弟子某甲
(でしむこう)
盡未来際
盡未来際
(じんみらいさい)
不殺生
不偸盗
不邪淫
不妄語
不綺語
不両舌
不悪口
不慳貪
不瞋恚
不邪見
不殺生
不偸盗
不邪淫
不妄語
不綺語
不両舌
不悪口
不慳貪
不瞋恚
不邪見
解説
仏陀の
弟子たるものは、
未来の果てが
未来の果てが
尽きるまで、
生きとし
生けるものを
むやみに
傷つけず殺さず、
与えられて
いないものを
自分のものにせず、
よこしまな
男女関係を持たず、
嘘、偽りを言わず、
無益な
おしゃべりをせず、
粗暴な言葉や
悪口は言わず
人を仲違い
させる
ようなことを
言わず、
物惜しみせず
むやみに
ほしがらず、
どんなときも
怒らず、
人を恨まず、
妬まず
嫉まず
よこしまなものの
見方や
考えをもたない。
という十善の
戒めを保つと
いうことです。
この結果として
自らの心が
調和されていく
道であります。
この戒を
保った生活
(正命)を
した上で
正念
そして正定により
真実を
見通す智慧を
磨いていくのです。
正しく
瞑想をして
真我を
引き寄せるのです。
どうか
心しておきたい
ものであります。
生かしていただいて
有難うございます。*****************************************************
角田 政治
携帯番号:080-3085-4801
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