2015年4月8日水曜日

“生きる意味を考える”6

昨日は
長田 弘さんを
通じまして
生きる意味を
考察させて
いただきました。
 
本日は
昨日、冒頭で
お名前を紹介
いたしました
 
NHKE テレ
(教育)で5日に
放送されました
ティク・ナット・ハン
禅師の生き方を
通して
生きる意味を
考えていきたいと
思います。
 
このブログでも
何回ともなく
取り上げている
ところの
“怒り”について
 
その“怒り”を
どのように変容
していくのかが
テーマとして
番組は進行して
いきます。
 
今回の放送は
第一回
「怒りの炎を
抱きしめる」
です。
 
来週の
12 日 ( 日 ) には
1 間番組で
第二回が
放送されることに
なっています。
 
ティク・ナット・ハン
禅師は
1926 年ベトナム
で生を受けました。
 
ハン師は、
ベトナム戦争を
体験しています。
 
長きにわたる
紛争の中での
人間の
対立、差別は
極限を迎え
 
そして、
この戦争の中で
ハン師自身も
 
師である高僧の
焼身の抗議や
仏弟子たちの
殺害を
目の当たりにして
 
多くの怒り
そして悲しみ、
嘆きを体験し
苦しんだのです。
 
その原体験が
ハン師の原点と
なっています。
 
怒りの炎を
抱きしめること
 
その真髄は
お釈迦さまの
教えの
因縁果の道理に
基づく教えに
答はありました。
 
このブログでも
何回も
紹介させて
いただいています、
お釈迦さまの
お言葉が下記の
教えであります。
 
“汝ら、
過去の因を
知らんと欲すれば、
現在の果を見よ。
 
未来の果を
知らんと欲すれば、
現在の因を見よ“ 

何故?
今 (現在)私は
“怒りの炎”が
起こっているの
だろうか?
 
過去のどんな
人や出来事に
反応しているの
だろうか?
 
どうしたら
この“怒り”を
変容することが
できるのだろうか?
 
そのためには
今 (現在)何を
為さねば
ならないのか?
 
すべては
この 今 が
キーワードに
なるのです。
 
今 ここに
存在する
自分に気づくこと、
 
今の瞬間の
マインド 
在り方が
すべてなのです。
 
この
一点を持って
“怒り”の
正体を知り
自らの心を
変える
ことができ、
 
ひいては
社会を
変革することが
できるので
あります。
 
それが
ハン師が世界で
提唱し実施
している
「マインドフルネス」
のリトリートで
あるのです。
 
深く呼吸をして
自分の中にある
“怒り”を見詰め、
 
それを
抱きしめながら
その“怒り”を
赤ちゃんを
あやすように、
面倒を見て
あげるのです。
 
その苦しみと
決して、
闘うのでは
ありません。

自分の中の
負の感情を、
理解して
慈悲の高さまで
持ち上げるのです。
 
そうすると
“怒り”の対象の
人や出来事の
景色が変わって
いくのです。
 
自と他の
区別はすっかり
外れていくのです。
 
ハン師は
番組で
ベトナム戦争で
戦った
或るアメリカ人
帰還兵の話を
静かにされた
いました。
 
彼は
親友である兵士が
ベトコン兵士に
殺されました。
 
それを恨み
食糧に毒物を入れ
子供たちが
出入りしている
処に放置しました。
 
それを食べた
人のベトナムの
子どもたちは
苦しんで
死んでいきました。
 
その
アメリカ人帰還兵は
その光景が脳裏に
焼き付いて
忘れられず
苦悩のうちに
あったのです。
 
彼に対して、
ベトナムの
人たちが
いくら
糾弾しても
何も変わりません。

しかしもし、
今 から毎日、
子どもの命を
人、 10 人、
15 人と
救っていかれる
ことを
ベトナムの
人たちが
勧めてあげたら
どうでしょう?
 
世界には
一杯のお粥
一粒の薬が無くて
死んでいっている
子どもが
無数におります。

その
アメリカ人帰還兵が
すべきことは、
 
ベトナムの人たちに
赦しを
乞うことではなく、
子どもの命を
救うという
今 
「実践」なのです。
  
ティク・ナット・ハン
禅師は語ります。
 
『 今日 
 今日 という記念日」
です。
 
今 この瞬間を
生きるすべを
知っていれば、
それ以上に
よい日はありません。
 
真の幸福は、
近い将来や
遠い未来で
私たちを
待っているのでは
ありません。
 
それは、
今 この瞬間だけに
あるものです。
  
私たちに
少しの時間と
マインドフルネス
さえあれば、
この事実に気づく
ことができます。
 
幸福になるために、
ものを買ったり、
どこかへ
出かけたりする
必要はありません。
 
「いま」
「ここ」 という
ほんとうの
我が家に
戻ればよいのです。
  
それには、
意識的な呼吸を
二、三回、
マインドフルに
行うだけです。
 
呼吸を通して
心とからだが
ひとつになるとき、
 
私たちは
いのちを
吹き返します。』
 
と、そして、
下記に
日本人の私たちに
メッセージを
送ってくれました。
 
『 大切な
子どもたちに
よりよい未来を
築きたいならば、
 
それこそが、
社会という集合体
として
すべきことなのです。
 
私たちは、
ただの亡霊に
すぎない
安全や地位や
金銭や権力を
「幸福」と呼んで
追い求め、
 
あまりに
大きすぎる犠牲を
払ってきました。
  
今 
スピリチュアリティを
私たちの
生活の中に
取りもどす
ときがきたのです。
 
日本だけでなく
世界全体が、
現在を犠牲にして
遠い未来の亡霊を
追い求めることを
止め、
 
この瞬間の中に
目覚めなければ
なりません。
 
未来は
現在から作られます。
 
美しい未来を
確実にする
最良の方法は、
「いま」という
瞬間を
美しく生きる
ことです。
 
心配も後悔もなく、
自由な人として
生きるのです。
 
「いま」「ここ」
生きていることの
奇跡を
楽しむのです。
 
そのために
必要なのは、
ほんの少しの時間と
マインドフルネス
だけです。』
 
如何でしょうか?
 
このメッセージを
心の中に留めて、
生かされている 今
確かに見つめて
いこうでは
ありませんか!
 
生かしていただいて
有難うございます。
 
 
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角田 政治
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